代表者
特定行政書士 田尻 誠之
- 神戸大学工学部卒業
- 富士通株式会社入社
- 外資企業数社 スーパーコンピュータ、スーパーサーバーのSE兼マネージャ業務に従事
- サン・マイクロシステムズ入社 ストレージ・システムのマーケティングを統括
- 2005年1月 アイビー・ネットワークス有限会社設立
- 2010年4月 行政書士たじり法務事務所設立
- 2014年12月 宅地建物取引士試験合格
- 2015年12月 特定行政書士考査試験合格
プロフィール
3人兄弟の2番目として生を受け、高校卒業までは地元長崎で過ごす。
高校卒業後、神戸大学に入学し、機械工学を専攻。
設計が好きなこともあり、卒業後、東京に本社のある大手コンピュータメーカーに入社し、電子部品の金型設計に従事。
信州に配属されたことで、仕事の傍ら、冬はスキー、それ以外の季節は、テニスに没頭し、1年中肌が白くなることがなかった。正面を向いているのに、「後ろ向きで話すな・・・ああ、向いていたのか」と上司によくからかわれたものだ。
仕事にも随分なれた頃で、従来のドラフタを使った設計からCAD/CAMを使ったコンピュータによる設計に徐々に移りかけたころ、設計よりもコンピュータそのものに強く惹かれるようになり、転職を決意。
外資企業にて、CAD/CAM/CAEのアプリケーション・エンジニアの職を得たが、会社の業績低迷により、全く資本関係のない会社に出向を命じられる。
ちょうど時代はバブル真っ只中。
そこでは、新規事業開発部門にて、大手不動産会社が抱える塩漬けになっている不動産の開発業務に従事。その関係もあり、インドネシアに1ヶ月の海外出張を命じられたものの、水当たりで、酷い下痢に悩まされた。なんと、帰国するまでの1ヶ月間延々と続いた。よく生きて帰れたものだ。
そうこうしている間に、別のコンピュータ企業から話があり、以後本格的にサーバシステムのエンジニアとしてシステム提案や導入サポート、並びに一部製品マーケティングの仕事に従事。しかしながら、ベンチャー企業であったため、チャプターイレブン、俗に言う倒産、リストラを経験。
それから、サン・マイクロシステムズに移り、そこでは、ストレージ製品担当のマーケティング・マネージャとして本格的に製品マーケティングの仕事に従事。
使われる仕事から使う仕事をしたいという思いが強くなり、独立を決意し、2005年1月にアイビー・ネットワークス(有)を設立。しかしながら、設立早々、友人から誘われ医療関係の企業に出資し、役員に就任したが、トップに騙されたことが分かり、なんとか途中で辞任。後日やっとのことで資本金も取り戻すことができた。
やはり、1人企業というのは、信用を得るのが難しいということを痛感し、何か国家資格をとろうと思い、行政書士試験に挑戦するも、1年目は惨敗。翌年合格して、2010年4月に行政書士たじり法務事務所を開業。
主として会社設立、運用に関する業務に従事。そのため、2級知的財産管理技能士や認定コンプライアンス・オフィサーといった会社の運用関係の資格を新たに取得。
資格・所属団体
- 長崎県行政書士会会員 (登録番号 第10080702号)
- 特定行政書士 (2015年考査試験合格)
- 宅地建物取引士 (2014年合格、未登録)
- 認定コンプライアンス・オフィサー(一般社団法人 コンプライアンス推進機構)
- 2級知的財産管理技能士(第 IP1220000991 号)
- 著作権相談員(日本行政書士会連合会)
- 著作権ビジネス研究会会員(東京都行政書士会任意団体)
- 貿易実務検定C級(日本貿易実務検定協会)
- 福祉住環境コーディネーター2級(東京商工会議所)
- ホームヘルパー2級
- 重度訪問介護従業者養成研修統合課程修了
- 経営法務コンサルタント(行政書士実践実務研究会)